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偽武装錬金ファイルNo.017 ウォールサージ
潮騒のときめき。
偽武装錬金ファイルNo.017
ウォールサージ
○核鉄シリアルナンバー LXXXIX (89)
○創造者 壁村逆門
○形状 バリケード
○メインカラー 国防色 セージグリーン
○特性 ・見たら飛び越えたくなるバリケード。
・見たら飛び越えたくなるバリケード。
・非常にシンプルな特性のため、パワーは絶大。乗り物の中で見た場合、乗り物ごと飛び越える。タンカーがジャ
ンプした事例は4件。うち3件は『乗客が』ウォールサージを見たケース。
・飛ぶのは人間または人間をベースにした存在。脊椎動物や昆虫、微生物は例外。
・バリケードは創造者の目視圏内の、「ここだ」と念じた場所からにょきにょき生える。
○特徴 ・壁村も見たら飛び越える。だから見ないようにしている。
○作者メモ
・名前は語感。武装錬金はいっぱいあるから直感よ直感。
・バブルケイジのやばさを加速するためのガジェット + 単体ではなんてコトないが相方次第でやばくなる能力 + 見せた
い場面が終わったらサクっと攻略できる能力 がコンセプト。
・シンプルな奴は、強い。
・シルバーイノセント同様、罠でこそ映える能力。
・『ハードルは乗り越えなくても蹴倒しさえすれば歩いて通れるようになる』というポジティブだが社会の正道がまるで分からぬ
壁村の奇岩的精神の発した能力。確かに歩けるけど、うっちゃったハードルの上は歩き辛いよという意見さえ彼はだったら
競技トラックから引っ込めろというから始末に負えない。
・経緯、上のとおりである。よって飛び越える前にバリケードを倒すと飛び越えずに済む。
・実は完全犯罪製造装置でもある。乗り越えてはならない場所に設置しておけば、事故死として処理される。他の武装錬金
と違い異様な痕跡も残らないため、戦士の網にすらかかり辛い、隠れた、恐るべき能力。
・連携でこそ威力を発揮する能力だが、いかんせん創造者が人の心の禁足地にウンコのついた靴下で飛び込んでくる性格
のため通常任務で頼られるコトは極めて少ない。ちょっとでも栄誉の取り分が少ないと騒ぎ出して係争を起こす壁村に頼
るぐらいなら、普通に追い込みの連携を訓練し敵を追い詰める方が効率的というのが大部分の戦士の見方。
・総角verは見たら飛び越える特性よりむしろ急に足元から生えてくる特徴が珍重される。いわば地上版アンダーグラウンド
サーチライト(路面限定)である以上、必然。接戦の最中、足元からの障害物に足をひっかけ転倒する幹部は、狩りごろ。
もちろん通常の使い方でも有用。拳を振りかぶる兵馬俑の方角へ飛ばすアシストが務まる。リトミックQTEで逃れるべき場
所が分かっているのに体が動かないというとき、回避すべき方角へこれを出せば能力による強制移動でリトミックの回避
要綱を満たせる。「飛び越えたくなる」については劣化なし。代わりに、「1回に発動できる数」は本家の3割ほど。
・あとキザったらしいが見た目だけはいいので、連携を求める女性戦士は結構いる。小札は、もやもや。
・以降、追記。
・体力が尽きるまで意志とは無関係に飛び越える。敵対特性を喰らった創造者のお話。
・元が攻撃力皆無の武装錬金のため、敵対特性は原始的な拷問になる。
・壁村には防ぎようがないし、防げてたとしても無銘に勝ちようはない。こいつで勝つのは、星のカービィの参上ドロッチェ団
のメタルで全ボス撃破するより難しい。
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