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偽キャラクターファイルNo.027 ライザウィン=ゼーッ!(勢号始)



偽キャラクターファイルNo.027

ライザウィン=ゼーッ!(勢号始)

・身長 127cm ・体重 26kg
・BWH 59 55 56
・生まれ 6月1日 星座 双子座 血液型 Rh−Z型 年齢 13歳
・Favorite 星超新 部下ども タマネギ 闘争 家事 祭壇座の魔女 『トレマーズ2』
・Dislike 体育 破壊 たい焼き 万引き ホウ酸団子
・趣味 読書
・特技 書道(財団法人日本習字教育財団主催漢字部八段 同かな部五段 同臨書部六段 文部科学省後援毛筆書写技
 能検定試験一級)
・所属 最強の座

作者メモ
・名前はディケイドの「Ride the wind」。何でも使える最強だから。名字は電波兵器Z。感嘆符コミ。
・人間名の「勢号」も同じく。「始」は響鬼の「始まりの君へ」
・コンセプトは『作中最強』。ゆえに暴君でオレッ娘。ギャップが欲しかったので文化系に。
・同時期、神と神があり、ビルスさまの系統を目指す。強いが邪悪ではなく、愛嬌があって、でも怖いというタイプが理想だ
 った。
・外見モチーフはジョーカーアンデッド。だから始。だから黒ジャージで、ゴキブリ。
・キャラクターとして定まったのは、弁当。豚肉の脂が固まってる弁当。そこでやっと動かし方が分かり始めた。
・vsソウヤ終盤における『絆』への反駁は楽しかった。『強さゆえ他者と繋がれない者は必ず負ける』はよく言われている
 コトではあるけれど、疑問にも思っていた。絆。主人公は肯定すべし。だがその主人公を全肯定できなきゃ何ひとつ勝てな
 くなるって構図になったらソレ宗教。人はそれぞれ違う。違いのせいで争いながらも最後には分かりあって共に成長してき
 た絆こそが本当の強さだというなら、『その辺は認めはするけど、2番目にしか置かないから。他者と繋がってこれなかっ
 た強さにオレはずっと支えられてきた以上、今はまだそれが1番だから、急には捨てがたいから』でしか居られない戦神の
『違い』だって主人公は強さに賭けて理解すべきだし、受け入れるべきだと私は考える。ただ『違う』だけで、絆の考えに背反
 する要素が1つあるだけで爪弾きにすんのは絆というよりたぶん、同調圧力とかそのへんの概念。
・パピヨンパークのソウヤは斗貴子さん寄りだったけど、パピヨンパーク後の彼はカズキ寄りの絆を大切にする青年で、純
 粋だから、パピヨン的な「いやオマエの信念が常に通じるほど世界は甘くないよ、あまり人を信じすぎると本当マジにいつ
 か痛い目見るよ」という対極は要る絶対要る。
・もちろんコレはライザ側の歩み寄りがあるからできたコトで、当時は、「お。新以外にも心開くんだライザ」とビックリもした。
 敵かつ最強がああまで譲歩するとは思わなかった。普通はリバースみたくいつまでもいつまでも、いつまでも! 我を張る
 でしょうに。文化系に見えて体育会系なリバースと、体育会系に見えて文化系なライザの違いが如実に出た。
・ライザ編でやりたかったのは『マレフィックアースとは何ぞや』。二章で幹部らが喚(よ)ぼうとしている超エネルギー体が
 どういうものか自分の中で明確にしておきたかった。
・結果としては、連載開始当時想像していたものとかなり違う方向に行った。そりゃビルスさまのラインで進めようと自分で
 決めた以上、邪悪にはならないのだけれど、なんといいますか、そう、『悪ではないが面白い戦闘目当てでマレフィックに
 加担し面白半分で秋水らを苦しめる』タイプよりは、もうちょいセンシティブな、女のコらしい温情を秋水らにかけてくれる余
 地のあるタイプになったというか。
・厳密に言うと、秋水らに、というよりは、斗貴子さんが中核な戦団側には絶対、温情的。変則的とはいえ『仲間』認定した
 ソウヤのお母さんが属してるんだから、そらメルスティーンらに壊されるの黙って見ている義理はないよねと。
・新との絆が想像以上に深まってしまったのも大きい。引き裂いてきた盟主への感情を考えると、少なくても彼の窮地に
 駆けつけて助勢するというのは『ない』。新のピンチになら、駆けつけて、音楽隊側戦士側の誰かをいなしつつ勝負なし
 に……というのは有りうるけれども、盟主助けたり盟主の願いに応じて何かやったりは、ない。
・じゃあ召喚できてもメルスティーンは思い通りにできないという問題はあるけれど。
・ライザ編は結果として、マレフィックアース≠ライザになった。つまり盟主がライザではないモン呼ぶ可能性も出てきた。
 『扉の因子』持ってれば誰でもアース。因子は12コ。12匹のピカチュウがいてもサトシのピカチュウは1匹だけ。新はサ
 トシのピカチュウを喚びたいが、メルスティーンは他の11匹のどれかでよく、他の幹部も右に同じく。
・てな諸々の事情から、もし二章でライザが喚ばれた場合は、立場、結構フクザツでしょうね。後世の戦いのタネになりうる
 戦団を陰から支援しつつ、自分の復活と新の援助関連ではレティクルに加担。でもメルスティーンだけは絶対滅ぼす復讐
 する、というポジション。ソウヤ絡みだと更にややこしい。新によって怪物にされてるよ、どうすんだ。
・名言引用する癖は別作品の主人公とヒロインに用意していたブツ。だが無銘とカブってるのに気付いたので、ミッドナイト
 経由でうつったというコトにした。たまごわざとグループの関係で頭ひねるのって、いいよね。
・永遠の扉作中ではこの人が最強。秋水も総角もソウヤも勝てない。マレフィック10人が同時攻撃しても勝てない。
・ライザ殺ったメルスティーンは令和でやっと老衰な比古清十郎に謀殺吹っかけたようなもん。『勝つと殺すは違う』。
・以前述べたように、クライマックスの『好きになった人や物は必ず死ぬ』も通じる。強さというよりラッキーマンのラッキー
 とかデスノートとか、武装錬金の超常を超えた超常の『現象』なので、心から好きになったら死ぬ。言霊ごと存在消える。
・他の武装錬金では無理。少なくても『武装錬金では』完全消滅不可能。『誰かが武装錬金に費やしたエネルギー』が言霊の
 原動力なので、強い攻撃を受ければ受けるほど(言霊の方は)回復してパワーアップする。
・なお、カズキは露伴先生のファン。つまり。
・ライザで『力ゆえの強さ』の天辺が確定してしまったので、以降の敵、つまり幹部らのニュアンスは様変わりした。『弱さゆ
 えの怖さ』。束になってもライザに勝てない幹部たちに『格』を与えるにはそれしかない。
・ライザが後に与えた影響はもう1つあって、それは『武装錬金の数』。複製出すこの人に複製で対抗しまくった結果、幹部
 の物のみならず原作でボツになったモンまで投入して使いつくしてしまったので、次なる『武装錬金複製vs武装錬金複製』
 の大バトルを催すには『作るしかなくなった』。
・だから戦士たちがぞろぞろ出てきた。能力を総角に複製させるために出てきた。幹部らに戦士多数。忍法帖的にならぬ
 訳もなく。
・あとは武装錬金ファイル再開の動機の通り。総角用のまとめ。でもキャラクターファイルがないと戦士たち使い潰したよう
 で申し訳ないので、それも作った理由の1つ。
・ライザの言霊は『真空』。古い真空。宇宙創世期の爆発的な力の残存なので、余程の現象を受けない限り、肉体の死は、
 言霊の死とイコールではない。言霊の方は『重し』を失くして全次元全時系列を飛び始める。捕捉(キャッチ)は困難。
・戦闘シーンはとにかくカロリーを使う。複製でサイフェのレベル7級をポンポン出してくる奴。文章オンリーで良かった良か
 った。
・『総ての武装錬金を完全再現できる』は総角を凌ぐため。設定的には彼の方が後追いの再現用試作機になったけど。
・もちろんライザが一番使いやすい複製は、サンライトハート改。鬼に金棒。強い奴にエネルギー大放出の突撃槍。
・他の武装錬金でも力任せに魔改造してしまう人。どんな武装錬金でも『怪獣映画のラスボス級』。デカい。とにかくデカい。
・普通の体育はニガテ。仕事ではバリバリ動けるのにランニングではすぐヘバる人いるじゃん。そんな感じ。戦闘の筋肉
 と運動の筋肉は別。何を言っているかわからねーと思うが(ry
・朝チュンが別館ゆき案件になったのは、『罰』が欲しかったから。自らは表に出ず黒幕きどりで観戦を楽しんできた観点
 にはおいてはゲス。でも作中最強なのでブッ倒してスカっとするコトはできない。じゃあ罰だ、新の仕置きだと。
・機体的な肉体はガタが来ていたので、フルチューンとか充電の必要性もあった。
・裏設定。ライザを建造した『王』は強く気高い女性。だが隠れロリコンだったため、ライザの『器』の造詣には拘った。

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