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おまけ 【裏】うらばなし

武装錬金にはライナーノートあり、ネウロにはおまけページあり。
ならばここでも何かやるのみ。成否はともかく何かやるのみ!


はい! いかがでしたでしょーか!
本作は描かれた人がバキスレにて初めて完結させた長編作品とのコトであります。
武装錬金と魔人探偵脳噛ネウロのコラボ、あなたの心には何が残りましたか?
……きゅー? 不肖は一体何者とのご質問。
あ、これは申し遅れました。
不肖、名を小札零と申します。
身分はいわばオリキャラ、賛否は分かれるコトでしょう。
管理人殿は「あぁ、これで痛いHPの仲間入りをしてネトヲチ板で叩かれる……
違う、違うんだ、俺がやってるんじゃなくて奴が勝手に」などと申されておりますが、
そこらへんはどうなのでしょう。
あぁ、まったくもってチャレンジフルな博打の数々、はたして丁半いずれの目が
でるコトやら。

ともかく不肖は胸で燃えさかる実況魂の赴くまま喋るのみであります!

いうなれば本コーナーは、



小札零の実況付きライナーノート 突撃となりの愉快犯!

といったトコロでありましょう。インタビュー相手は描いた人でありますよ。
むー。ネーミングセンスにやや首を傾げながらも不肖はマイクを取り、今日も誰かのために
叫びます! OPだって歌います!

ズンッチャッチャッチャッチャ ズンッチャッチャッチャッチャ ズンッチャッチャッチャッチャ
ズンッチャッチャッチャッチャ ズンッチャッチャッチャッチャ ズンッチャッチャッチャッチャ
(はぁぁ〜あ〜♪) 
中略
なんたらのぉ〜 よぉにぃ〜

第01話 【始】スタート 〜 第05話 【調】しらべる

そんなこんなで始まりました影抜忍者出歯亀ネゴロ。
何やら不穏な雰囲気から一気に殺人事件の発生です!

でれれでれれでれれ でっでれれー!
でれれでれれでれれ でっでれれー! (フルホホン)
でーれーででー!

などと古畑任三郎の音楽が聞こえてきます。
ともかくも殺された方には合掌。なーむー。
そして舞台は錬金戦団本部へと移り、ネゴロどのと千歳どののご登場。(おぉ)
立場上敵対されている方とはいえ、その実務的思考や美貌には心惹かれる思いであります。
そして来ました電車での下準備! これがキーなのであります実は。
さー、これについて描かれた方のインタビューがございますので再生! ぽちっとな!
「ショウヘイヘイ〜」
なるほど! 伏線ゆえに以降の描写ともども目立ちぐあいのサジ加減に苦労されたと。
ふむふむ。
そして実はこの幼稚園児たちが危機に立たされ千歳さんが奮起される展開もご用意されて
ましたとは驚きです。
更にポチッとなに音声のリンクを貼られようとされましたが、見た方に「うわ、この管理人は
肉声を用意してるのか、キモッ! んな厄いもの踏めるか。ペッ!」と思われるのが恐かっ
たと。
そーいうワケですねっ!!

そして工場にご到着、聞き込みです。探偵モノのお約束です。
もっともここで収集した情報が後半で活きていないと描かれた方は自嘲の嵐。
むー。不肖には慰めの言葉がありませぬがとりあえずマジックでも。

第06話 【潜】ひそむ 〜 第15話 【昼】ランチタイム
むむむ。経理のお話とか豆腐の食べ方とか難しいコトばかり。
ちなみに食べ物といえば、不肖は藁が好きであります。
お日さまに当たったふかふかの藁はおいしゅうございます。はい。
さー、そんなこんなで千歳さん、山に調査へ出向きます。
思えばこの頃から千歳さんが主人公になりつつありました。
あぁ。それにしても無辜の動物たちの屍骸には心が痛みます。なーむー。
そんなトコロに現われ出でたのが鷲尾正勝その人であります。
さー、これについて描かれた方のインタビューがございますので再生! ぽちっとな!
「ショウヘイヘーイ!」
お聞きの通り、ゆえにサブタイは「vs鷲尾」なのです。
当サイトに収録するにあたり、話数を原作と同じにしたとのコトです。
お、おおー!
2巻を読んで見ますれば確かにその通り、14話にミッドナイトラン2があるのも頷けますっ!
などと不肖がいっている間に千歳さんピンチ! 
むむむっ!? ここで新情報!
描かれた人曰く、「当初は千歳さんに勝たせるつもりだった」らしいです。
はて。いったいどうするおつもりだったのでしょーか。
しかし仮に核鉄が弾かれなかったとしても当時はヘルメスドライブ未登場につき武装錬金で
の応戦は実質不可能!
いったいいかなる手段で千歳さんに勝利をもぎ取らせるおつもりだったのか!
「バールで回転剣舞六連やるつもりだった」
ぬぬぬ。それは流石に反応が恐ろしいので避けたというコトですねっ!
で、絶体絶命というトコロにネゴロさん登場。
主人公でありながらもはや強い仲間その1のポジションに甘んじておられるのに涙しくしく。

で、ネゴロさん勝たれ……のわああ!?
バキスレ投稿時にはただの文字、まとめサイト収蔵時には他のスレだった

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

がまた変化を! 箇所は14話その1であります!
そしてネゴロさんと千歳さんの会話では推理物であるコトを放棄しつつあります。
……むー。不肖の預かり知らぬコトとはいえ少しドキドキ。
例えるならばべしゃりぐらしのコンテスト(?)の話を読んでるよーなドキドキ感なのであります。

第16話 【着】ちゃくうた 〜 第21話 【擦】すれちがい
おお。今度は着うたもいじっておられますねー。
「対策しようかと思ったけどバレさんに悪いのでやめた」
ほほう。と申しますと。
「だってこっちだけ対策するの卑怯くさい」
なるほど。ところで対策とはいずこへの?
「分かる人には分かる」
むー。雲を掴むようなご回答。謎は深まるばかりです。
ん? ぬ、ぬあああ!! 
そうでした、忘却の彼方へワープさせておりましたが、そうでした!!
もりもりさんご登場! 
「バキスレでも描いたけど、これは鬼平犯科帳の手法。次の話のキャラを登場させるという」
来ました来ましたもりもりさん!
「いや、あんた一応インタビューアーなんだから人の話を聞けよ」
不肖と別行動されてる時はこんなコトを! おおお。感激です!
されどブッちゃけまだキャラが固まっておりませんねもりもりさん。
「今もまだ試行錯誤の真っ最中。定着するのはいつのコトやら」
その裏では例のおじょーさんのご登場。
おお、永遠の扉にむけて着々と伏線が張られておりまする。
これが芽吹き花開いて実をつけるまで、描かれた人はかなり緊張されたのでしょう。
なおこの当時は大分執筆が滞っておられたらしく、週1ペースになられるまで約2ヶ月を
要されたとのコト!
ネゴロさんが千歳さんのお弁当を食べた頃から段々段々ノってきております。はいっ!
「本当いうと、バッタを思って遠い目してる根来で掴んだものがあって、もうちょっと続けてれば
それを使ってネウロのノリが描けたかも知れない。でも決戦にいかない理由もなかったので」

第22話 【縁】ふち 〜 第33話 【終】エンド
ついに終盤とあいなります。
久世屋さんを呼び出した千歳さんの弁舌が冴え……
お?
おお。
おおおおお!!

ご覧になられましたか皆さま! トリック省略であります!
あぁ、なんと甚大極まる無責任っぷり! あぐれっしぶーが出たようなやっちゃった感!
思い返せばこの当時、蝶・本格ミステリが連載されておりましたのが運の尽き。
描かれた人的には「ふぁーはっはっは! 考えても太刀打ちできんからその内なんとかなる
その内なんとかなるで推理部分をおろそかにしてたら一気にツケが来てもうたぁ!」とのコト。
きゅう…… 下準備ゆえに勝たれた千歳さんを描いてる人が下準備を怠るとはまったくなんと
いう運命の皮肉でありましょう。
例えるならば、自らお作りになられた法律で逃げ道が立たれて牛裂きになった商オウどのというトコロ。
おお。この前後もいろいろ仕掛けが。
ネスケでサブリミナルが点滅するのには驚きです! おぉ、文明の発達ココに極まれり。

そんなこんなで激突です! 久世家どのとネゴロどの!
ネウロの犯人が常に一撃必殺で退場なのを鑑みますれば、こちらはかなり対照的!
「だって武装錬金のバトルとか描きたかったし。トイズフェスティバル考えるのに数ヶ月かかった」
おお。その下地があればこそ、ブレミュ一同の武装錬金の案が続々なのですね?
「うん。無銘はボツ案再利用だし、あんたと貴信のはトイズフェスティバルの発展形。シンプ
ルで驚異的、されどある点にはとても脆い。そーいうコンセプトを昇華した」
なるほど。
ところでおもちゃといえば、筋肉少女帯に「おもちゃやめぐり」という曲がありますが。
「英訳したら長くなるのでボツった。呼びにくいのつけるのは主義に反する」
むむ。しかしもはやなんだかラノベの巻末あとがき風ですね。
「スレイヤーズ好きだったからなぁ…… あ、終盤のタイトルもちょっと変えてある。ハルヒの
歌から根来と千歳のフルネームになるように。木の図はバレさんのところの方がオススメ。
丸々転載するのは悪いので。でもヘの字口気味の千歳は収録。見つけて感動したので!」

しかしこの最終戦闘、長い! 長すぎです! 
永遠の扉での戦闘がいつもサクっと終わってしまいますのも思えばこれが原因、反動なので
ありましょう!!
さー、一進一退の攻防、ネゴロどのに秘術の数々ありますれば久世家どのには機知あり!
「体の一部と入れ替える」トイズフェスティバルの特性のみでどうにか処していく姿、彼こそ主
人公に呼ぶに値しましょう!
大技を喰らいつつ、その一瞬の隙に逆転を目論むところはその真骨頂!
さー、勝負の行方は如か……あっと、あっと! ネゴロどの命運尽き果てようとした正にその
時、千歳さんが再登場ぉ〜! 
仲間を助けようとするその姿、不肖は感涙の極みです。
ああ。なんというか、その……こみ上げるものが……ぐす。仲間というのはいいものです。
そしてこの頃、離れた場所で独り言ばかりやってるもりもりさんはブッちゃけ、変なお間抜け
さんにも見えなくもありませぬ。
もし永遠の扉が始まらなかったら変な方のままで終わっていたコトでしょう。
もっとも不肖と2人きりの時はえてして変な方であります。しかしそこが良いのです。
さぁ、推理を放棄した分、ここで補わねばいささかマズイなんとかせねばと頭脳戦が展開されてお
りまする。
思いますればこの終盤、組織人であるコトを放棄した久世屋さんが、組織人であるがゆえに
組織もしくはその長から温情と助力を賜りしネゴロさんに追い詰められていくという因果チックな
展開の目白押しでありました。
そして千歳さんの切札が炸裂! 決着であります。
残念ながら久世屋どのはここでお亡くなりに…… なーむー。
「生存させて永遠の扉に出したかったけど、収集つかなくなりそうなので泣く泣く殺した」
収監後、ムーンフェイスどのともども脱走されたりとか?
「そんな感じ。あとブレミュの仲間になったりとか」
されどされど彼を打倒せねばお話が奇麗にまとまりませんので退場とあいなりました。
なーむー。
「けれど、実は奴関係で1つエピソードを用意してる」
と申されますと?
「それほど大した奴じゃないけど。あんたと総角の10年前に絡めたエピで、ついでに照星
誘拐した奴の1人とちょっとした関係がある。で、あとがき終わり」
なるほど。唐突な幕切れではありますが、本日はお忙しい中ありがとうございましたっ!
「そしてご応援、ありがとうございました。月並みですがご声援を頂いたからこそ最後まで
描けるだけのエネルギーをどうにか捻出できたのです。バキスレにて感想を下さった総
ての方。本当にありがとうございましたッッ!」

・という訳で→                                        終わり

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