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【カズキくんの】武装錬金萌えスレpart38【恋人】より

第60話終了直後

(犬笛取られてぎゃああの回の後)



特別対談。
参加:震洋、犬飼、秋水。

震洋「ようこそ」
犬飼「黙れ! どこにだ! どこに!」
秋水「まぁまぁ。誰もみんな最初はそうさ。最初は毎日」
震洋「脱け出そうと努力をするんだ。だが、段々現実が分かってくると」
秋水「ある時、ふっと糸が切れたみたいにもういいやって思うのさ。
そうなると、苦しんだのがウソみたいに楽になれる。
どこかで、まだだ、これじゃダメだ、もう一度頑張らないと、
とか思うけど頑張ったって、結局は失敗に終わって気分が沈むだけって考えると何もできなくなる。
でも、これでいいやとも思えない。明らかに無理して現実から目を逸らしているのが自分で
一番よく分かるから。分かってしまうから。
そりゃ俺だって再登場の目があると分かった時は、一日に七千回ぐらい逆胴の練習したさ。
師匠とも頑張ったし読者諸氏に愛されるキャラを作ろうとしたさ。
だが、ダメなんだ。18を越えてしまうと性格は変わらないんだ。
ボケになんて絶対回れないし、ツッコミだってついつい生真面目に考えてしまうからダメなんだ。
悩んでいる間にチャンスは過ぎてしまって、何も言えないつまらないヤツって自分が嫌になる。
無理してツッコむと、場がしらけてしまう。自分が地上で一番厚顔無恥に思えて死にたくなる。
師匠が…最後に言ったんだ……『グダグダなんだよ 間 が』
俺、頑張ったんだ。でも… 俺のツッコミグダグダなのかなぁ……」
震洋「秋水…忘れていた… あの掲載順を下降させた早坂編
秋水はよく目を濁らせて美形ぶってくれた… でも秋水は個性がない…
殺人経験有りの未成年の登場をフイにするほど…人気はない……」
犬飼「待て、まだオレがそうなるとは! あのぎゃあああが剛太のかも知れないだろ!」
秋水「なにいうとんねん!」
犬飼「!?」
秋水「……ほらな。俺のツッコミはグダグダさ。キミの未来のようにグダグダさ…」
震洋「臭いでわかるのさ。あのぎゃあああは犬飼、キミのものだ。経験者の僕がいうから間違いはない!」
犬飼「匂いじゃなく臭いかよ! 太鼓判押すな!」



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