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【あの時の気持ちは】武装錬金総合萌えスレ53【今だって変わらない】

8巻表紙撮影風景

(なんで8巻表紙の円山は着ぐるみ状態なんでしょうね)



8巻表紙撮影風景
陣内「はーい、今巻はいよいよ再殺部隊との戦いもいよいよ大詰めと
いうコトで、こういう構図にしてみましたです」(草案が見せられる)
カズキ「なるほど」
ブラボー「うむ。気合を入れるぞ」
斗貴子「待て! あのオカマはどこに行ったァ!! さっきから姿が見当たらんぞ」
根来「奴ならば風船おじさん死すの報を聞くやいなや血相を変え、いずこかへと姿を消した」
斗貴子「はぁ!? じゃあどうするんだ! 私とアイツが後ろで空中戦ってなってるんだぞ!」
陣内「では、予定変更ですね。津村サンはカズキ少年の後ろに行ってもらい」
根来「犬飼に作製させしこのバブル襦袢を向かいに配置、と」
ブラボー「うむ。ブラボーな出来だ。これで書店で8巻を見る少年少女は気づかないな」
カズキ「なんか久しぶりだね、斗貴子さんが俺の後ろに来るの」
斗貴子「う、うむ。6巻以来だな(失踪した円山に快哉を送る。もし撮影終了前に来たら殺そうと思っている)」
剛太「あの、ところで俺は」
陣内「後ろの方で根来と向かい合ってもらいます。位置は草案よりちょっと後ろになりますね」
根来「ただ、後ろでは私がバブル襦袢に隠れ見辛い。跳躍力も津村斗貴子にやや劣る」
陣内「つまり、台座がいるわけですね」
斗貴子「おい岡倉」
根来「おい犬飼」
ブラボー「台座問題は解……ゲゲェーッ! 戦士・斗貴子にいつもの殺戮マシーンのような冷然たる気迫がない!
あの緩み切った頬! カズキの後ろにいるというだけで満足しあらぬ想像に腿をびしょびしょにしている! 
なんて女だ! 後ろにいる剛太などまるで眼中になく、あらぬ想像に腿をびしょびしょにしている!
ならば桜花の写真をバブル襦袢へ! 俺の頭に隠れて見えない部分に…貼るッ! 
するとぉ〜〜、戦士・斗貴子はかつてタッグマッチを邪魔された恨みを思い出しィィィィっ!!」
斗貴子「再び邪魔をするかキサマァ!」
根来「…貴殿はメス犬か」
剛太(やったー斗貴子先輩の後ろにいるぞ俺ー! 根来はまるで歌舞伎役者みてぇな顔だな)
陣内「さー 取りますよー 1+1はー」
一同「2!!」

撮影終了。



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